【カードの使い方どうしてる?】差し込み・タッチ・スワイプの違いとメリット・デメリットを解説!

クレジットカードの差し込み・タッチ・スワイプ決済の違いと使い方を初心者向けに解説するイメージ
目次

カード決済、どの方法が正解?

クレジットカードの3つの決済方法(ICチップ差し込み・タッチ決済・磁気スワイプ)を比較した図解。各方式の特徴とメリット・デメリットが視覚的にまとめられている。

クレジットカードを使うとき、「差し込み?」「タッチ?」「スワイプ?」といろんな使い方がありますよね。

この記事では、カードの決済方法3パターンについて、違いやメリット・デメリットをやさしく解説します!


決済方法①|ICチップ差し込み

特徴:端末の下にカードを差し込む方式。ICチップで情報を読み取る。

メリット

・磁気スワイプより安全性が高い
・国内ではほとんどの店舗で使える

デメリット

・差し込んでから数秒待つ必要あり
・差し込み口の破損リスク


決済方法②|タッチ決済(Mastercardコンタクトレス/ Visaタッチなど)

特徴:専用マークのある端末に、カードを“かざすだけ”で決済が完了。

メリット

・すばやく支払いが完了(数秒でOK)
・接触が少なく衛生的
・海外でも使いやすい(特に欧米)

デメリット

・対応店舗がまだ限られている
・セキュリティが不安と感じる人も(実際は高い安全性あり)

タッチ決済には種類がある?iDやQUICPayも実は別モノ

「タッチ決済」と一口に言っても、「Visaタッチ」や「Mastercardコンタクトレス」などのクレジットカード方式だけでなく、iDやQUICPayといった電子マネー方式のタッチ決済も存在します。

見た目や使い方は似ていますが、仕組みや引き落としタイミング、利用可能店舗に違いがあるため、混同しないよう注意が必要です。

👉 Apple Payのクレジットカード決済を完全解説|iD・QUICPay・タッチ決済の違いとは?


決済方法③|磁気スワイプ(カードの黒い帯を読み取る)

特徴:カード背面の磁気ストライプをスライドして読み取る旧式方式

メリット

・昔ながらの機械でまだ使える

デメリット

・セキュリティが最も低い
・海外では偽造リスクも高いため非推奨
・最近のカードではスワイプ自体できないことも
・スキミング被害のリスクがある(磁気情報は簡単にコピーされやすい) 

磁気スワイプの最大の弱点は「スキミング被害」

磁気スワイプ方式は、カードの裏面にある黒い磁気ストライプを読み取る旧式の方法です。この方式は現在でも一部店舗で利用できますが、セキュリティ面では最も脆弱とされています。

特に注意すべきなのが「スキミング」。カード情報を不正に読み取られてしまうリスクが高く、海外では特に偽造被害が多発しています。

👉 クレジットカードの不正利用とは?被害にあわないための対策と万が一の対処法


結局どれが一番いいの?

方法スピード安全性対応店舗数おすすめ度
差し込み
タッチ◎◎
スワイプ

まとめ|“早くて安全”なのは「タッチ決済」

最近は「Visaタッチ」「Mastercardコンタクトレス」「JCBタッチ」などの非接触決済が主流になりつつあります。

  • 使えるお店がどんどん増えてきてる
  • スマホやスマートウォッチでも使える

これからは“差し込む”から“かざす”時代へ。


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