楽天ポイントはこう貯める!初心者でも月5,000ポイント狙えるテクニック集

楽天ポイントを効率よく貯める戦略をイメージしたアイキャッチ画像 初心者でも月5,000ポイントを狙えるテクニックを伝える記事用ビジュアル
目次

はじめに

アイディアと書かれたノートブックの画像  
楽天ポイントを効率よく貯めるための工夫やアイデアを象徴するビジュアル

楽天ポイントって、意識せずに使っていても「そこそこ貯まる」便利な仕組みですよね。
でも実は、少し工夫するだけで“月5,000ポイント以上”貯めるのも十分可能なんです。

特別なスキルや難しい知識は不要。
むしろ「知っているかどうか」だけで、大きな差がついているのが楽天ポイントの世界です。

ちなみに筆者は、楽天ポイントの通算獲得数600万ポイント超え。
実際に楽天経済圏を使い倒してきた経験をもとに、
楽天で“得する暮らし”のリアルを以下の記事でも紹介しています。

楽天ポイント600万超えが語る、楽天経済圏で“得する暮らし”のリアル

この記事では、そのノウハウの中でも「初心者でも実践できる“月5,000ポイント”を目指す具体的なテクニック」を紹介します。
生活スタイルを変えずに、今すぐ取り入れられる方法だけを厳選しました。

楽天経済圏の入り口として、まずは“月5,000ポイント”を目標に、着実にステップアップしていきましょう。

楽天ポイントの基本をおさらい

積み上げられた小銭の画像  
楽天ポイントの基本的な仕組みや種類を理解することで着実にポイントを積み上げていく様子を表現

まずは、楽天ポイントの種類と特徴をざっくり把握しておきましょう。
ポイント攻略の第一歩は「どんなポイントが、いつ、どこで使えるのか」を知ることです。


通常ポイントと期間限定ポイントの違い

・通常ポイント:有効期限は最終利用から約1年間。楽天市場、楽天ペイ、楽天証券など幅広く使える。
・期間限定ポイント:有効期限が短く(約1〜2ヶ月)、キャンペーンやSPUなどで付与される。使える範囲もやや限定的。


ポイントの使い道

  • 楽天市場での買い物(1ポイント=1円)
  • 楽天ペイを通じてコンビニや飲食店での支払い
  • ラクマ、ぐるなび、楽天トラベルなどの楽天グループ内サービス

ポイントが貯まるタイミング

基本的に、商品発送・決済確定後に付与される。
SPUやキャンペーンポイントは、翌月中旬~下旬にまとめて付与されるケースが多い。


こうした仕組みを理解しておくと、ポイントを無駄なく受け取り・使い切るための判断がしやすくなります。

月5,000ポイントを狙う考え方

窓際で考え事をしている女性の画像  
楽天ポイントを月5,000ポイント貯めるための現実的な戦略を検討している様子を表現

「月に5,000ポイント」──一見するとハードルが高く感じるかもしれませんが、
実は、日常の支払いを“ちょっと楽天に寄せる”だけで十分に現実的です。


月5,000ポイント=月5,000円分の還元

楽天ポイントは1ポイント=1円で使えるため、月5,000ポイントは実質5,000円の節約に相当します。
これを12ヶ月続ければ、年間6万円分の差になります。


楽天カード+楽天市場の活用が軸

最も簡単に還元率を高められるのが「楽天カード×楽天市場」の組み合わせです。
この2つをベースに、他のSPUやキャンペーンを“無理のない範囲で”組み合わせることが成功のポイント。

楽天のポイントアップ制度(SPU)は、段階的に達成条件が増えていきますが、
月5,000ポイント程度であれば難易度の低い項目だけで十分達成可能です。

SPUの詳しい仕組みや注意点については、別記事でまとめていますので、
気になる方はこちらも参考にしてみてください。

SPUって結局なに?|楽天ポイントを最大化するための基本ガイド


大事なのは「置き換え」の意識

何か新しいことを始めるのではなく、
・Amazonで買っていた日用品を楽天市場にする
・コンビニで現金払いしていたのを楽天カードに変える
など、今の生活を楽天に寄せるだけでポイントは自然に増えていきます。


次章からは、実際にどう行動すればよいか、テクニックを具体的に紹介していきます。

実践テク①:楽天カードをメインに使う

クレジットカードで決済をしている様子の画像  
楽天カードを活用して日常の支払いで効率よくポイントを貯める様子を表現

楽天ポイントを貯めるうえでの第一歩は、「楽天カードを使うこと」です。
これは最も簡単かつ、効果的な方法です。


楽天市場では+2倍のポイント還元

楽天カードで楽天市場の買い物をすると、基本還元率に加えて+2倍のポイントが上乗せされます。
たとえば、10,000円の買い物をした場合、200ポイント以上の差が生まれることになります。


街の買い物でも1%還元

楽天カードは楽天以外の店舗でも、使うだけで1%のポイント還元が受けられます。
日々のコンビニやスーパー、飲食店の支払いでもコツコツ貯められるのが魅力です。


楽天ペイと連携するとさらに便利&お得

楽天カードを楽天ペイに登録して利用すると、楽天ペイの還元とカードの還元がダブルで受けられます。
支払いもスムーズになり、ポイントの使い道も広がります。


まだ楽天カードを持っていない人は、これを機に検討してみるのがおすすめです。
年会費無料でポイントがどんどん貯まる、初心者向けのスタートカードです。

実践テク②:SPU(スーパーポイントアップ)を活用

かみ合う複数の歯車の画像  
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が複数のサービス連携で仕組みとして機能している様子を表現

楽天ポイントを効率的に増やすなら、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の活用は避けて通れません。

SPUとは、対象サービスを使うことで、楽天市場での買い物時の還元率がどんどん上がっていく仕組みです。


難しい条件はスルーしてOK

SPUにはさまざまな対象がありますが、すべてを達成する必要はありません。
無理なく取り入れられるものだけでも、+3倍〜+5倍は十分狙えます。


初心者でも狙いやすいSPU項目例

  • 楽天カードで支払い(+2倍)
  • 楽天モバイルを契約(+4倍)
  • 楽天銀行+楽天カード引き落とし(+0.5倍)
  • 楽天ブックスで月1回1,000円以上購入(+0.5倍)
  • 楽天アプリから購入(+0.5倍)

これらは日常に無理なく組み込めるものばかりです。


SPUは達成した分だけ還元率がアップする“積み上げ型”の仕組み。
楽天市場での買い物をよりお得にするための強力な武器になります。

実践テク③:お買い物マラソン・スーパーSALEでまとめ買い

ランニングをしている人の画像  
楽天お買い物マラソンやスーパーSALEで効率的にポイントを稼ぐ様子を走る動作になぞらえて表現

楽天ポイントを一気に稼ぎたいなら、「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」などの大型キャンペーンを活用しましょう。

これらのイベント期間中は、通常よりも高い還元率でポイントを獲得するチャンスです。


お買い物マラソンとは?

1ショップあたり1,000円以上の買い物を複数店舗で行うと、ショップ数に応じてポイント倍率が上昇します。
最大で10ショップ以上の購入で、+9倍(合計+9%)の還元が受けられます。


スーパーSALEも狙い目

年に数回開催される「楽天スーパーSALE」では、マラソンと同様の還元が得られるだけでなく、割引価格での商品購入も可能です。


日用品やふるさと納税も対象

無理に買い物を増やすのではなく、
・ティッシュ、洗剤などの消耗品
・楽天24でのまとめ買い
・ふるさと納税の活用
といった“もともと買う予定のもの”をイベントに合わせて購入するのがコツです。


イベントを意識するだけで、同じ金額の買い物でも還元額に大きな差が出ます。

実践テク④:キャンペーンとクーポンを取りこぼさない

インクをこぼしてしまった画像  
楽天のキャンペーンやクーポンの取りこぼしによって機会損失が生まれる様子を象徴的に表現

楽天では、ほぼ毎日のようにポイントアップキャンペーンや割引クーポンが配布されています。
ただし、どちらも“エントリーしないと対象外”になる場合がほとんどなので要注意です。


まずは「エントリー癖」をつけよう

楽天市場のトップページや楽天ポイントクラブには、日替わりや期間限定のエントリー型キャンペーンが多数あります。
とりあえずエントリーだけでもしておけば、対象となる買い物をしたときに自動的にポイントが加算されます。


クーポンはアプリ通知やメルマガを活用

対象ショップ限定やカテゴリ別のクーポンも頻繁に配信されています。
楽天市場アプリの通知や、メルマガ、イベントページをチェックしておくと取りこぼしが防げます。


楽天リーベイツ経由の買い物もアリ

楽天市場外の提携ショップでポイントが貯まる「楽天リーベイツ」もおすすめです。
ユニクロやApple公式などの買い物でも楽天ポイントがもらえます。


小さなエントリーやクーポンでも、積み重ねれば大きな差に。
忘れずチェック&活用するクセをつけましょう。

実践テク⑤:期間限定ポイントは使い切る!!

叫んでいる人の画像  
楽天の期間限定ポイントが失効してしまい、悔しがっている様子を表現

楽天ポイントの中でも“油断すると失効しやすい”のが、期間限定ポイントです。
SPUやキャンペーンで多く付与されるのもこのタイプなので、使い切る意識がとても重要です。


まずは有効期限をチェック

期間限定ポイントは、獲得日から約1〜2ヶ月で失効することが多いです。
楽天ポイントクラブや楽天市場アプリで、有効期限は簡単に確認できます。


使い道は「日常」に組み込むのがコツ

  • 楽天ペイを使ってコンビニや飲食店で消化
  • 楽天ブックスや楽天ビューティーなど、SPU対象サービスに充てる
  • ラクマ(フリマアプリ)での買い物に使う
  • ぐるなびでのネット予約・来店などでも利用可能

貯めるより“失わない”ほうが重要

せっかく手に入れたポイントも、使わなければゼロです。
「失効前提」で貯めるより、「すぐ使う前提」で日々の支払いに充てる意識を持ちましょう。

ここまでのテクニックを使えば、本当に月5,000ポイントが狙えるのか?
実際にモデルケースをもとに、シミュレーションしてみましょう。

実際の月間5,000ポイントシミュレーション

データを分析している様子の画像  
楽天ポイントの月間獲得シミュレーションを現実的に検証しているイメージを表現

ここまでのテクニックを使えば、本当に月5,000ポイントが狙えるのか?
実際にモデルケースをもとに、シミュレーションしてみましょう。


モデル例(30代会社員/1人暮らし)

  • 楽天カードでの街の買い物(月10万円):1,000ポイント(1%還元)
  • 楽天市場で日用品や趣味の品を購入(月15,000円/SPU+5倍想定):900ポイント
  • お買い物マラソン(5店舗×1,000円以上購入):1,000ポイント
  • 楽天ブックスで1,000円以上購入(SPU+0.5倍):75ポイント
  • 楽天モバイル契約(SPU+4倍):600ポイント相当(楽天市場での買い物分より)
  • 楽天銀行+楽天カード引き落とし(SPU+0.5倍):75ポイント
  • 楽天アプリ経由(SPU+0.5倍):75ポイント
  • エントリー型キャンペーン:500ポイント
  • 楽天リーベイツ経由で買い物:100ポイント
  • ふるさと納税(毎月1〜2自治体分):700ポイント

合計:5,100ポイント


このように、日常生活を「少し楽天に寄せる」だけで、月5,000ポイントの達成は十分に現実的です。

高額な買い物や無理な条件を満たさなくても、
地に足のついた使い方でポイントを“確実に”積み上げることができます。

まとめ|ポイントは“使い方を知ってる人だけが得する”

筋肉ポーズを取る赤ちゃんヒーローの画像  
楽天ポイントの貯め方をマスターして“得する暮らし”を実現した力強いイメージを表現

楽天ポイントは、知っている人だけが得をする“情報格差型の資産”です。

「月5,000ポイントなんて無理でしょ」と思っていた方も、
この記事で紹介したような日常の置き換えを積み重ねるだけで、
誰でも達成できる現実的な目標だと実感できたのではないでしょうか。

  • 楽天カードを使う
  • 楽天市場で買い物する
  • SPUやキャンペーンを押さえる
  • 期間限定ポイントを無駄なく使う

このように、少しの意識で生活に“楽天ポイントの仕組み”を取り込むだけで、
月5,000円分の節約や資産形成につながっていきます。

今日からできることを1つずつ取り入れて、
あなたも“楽天ポイント生活”を始めてみてください。

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楽天ポイントを効率よく貯めるためには、「楽天カード」は欠かせない存在です。
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